誇りをもって選んだ注文住宅の営業職。
お客様のありがとうがエネルギー源に。
株式会社ウィザースホーム住宅営業本部 横浜営業所
2017年入社 三宮 優太郎 住宅営業職
就職先を新昭和グループに決めた理由を教えてください。
目標だった東京消防庁に合格できなかった経緯はありますが、もともと人と触れ合うことが好きだったのと、学生時代に工芸関係の会社で大工さんのようなアルバイトをしていた経験もあったので、住宅の営業職を視野にリクルート活動をはじめました。新昭和との出会いは集団面接に参加したことですが、各社サラッとした内容の面接が多い中で、今の上司になる本部長との面接で“自分が必要とされている”という印象が強く残ったことです。私が会社を決める上で重視していたのは、上司との関係が密なこと。その後の説明会で本部長、社長、先輩方と面接をしていく中で、その想いに確信が持てたのが決め手でした。
今の仕事内容を教えてください。
3階、4階建てが中心の総合住宅展示場にある、ウィザースホームのモデルハウスに勤務しています。仕事はご来場されたお客様の接客で、ご要望をお伺いしながらプランと見積の作成などを行います。いちばん最初に担当させていただいたお客様のご要望は、3階建ての二世帯住宅でした。ホームエレベーターも設置したこだわりのプランです。来場されて様々なお話しをさせていただくうちに和気あいあいとなって、プラン作成のご依頼を申し受けることができました。お客様は他のハウスメーカーもまわられるケースがほとんどですが、半永久的に美観が保てる外壁タイルやツーバイシックス工法の耐震性など、ウィザースホームの特長をしっかりとご説明して、ご納得いただくことができました。
今の仕事をする上で大切なこと、意識していることを教えてください。
これまで建てたお住まいは5邸、現在ご契約いただいているのは15邸で、設計に入っていてこれから建てていく段階です。そのうち同時進行で進めているのが7邸ありますので、大変です。注文住宅の営業職に就いてからは“自分はどこまでできるのか”という実力試しのつもりで頑張りました。可能性にずっと挑戦してきましたから、やっぱりこの道で間違いはなかったと、今はとても充実しています。入社して3年になりますが1年、2年目では正直不安定な時期もありました。でも、何事も3年。続けることが何よりも大事だという気持ちで続けてきました。
仕事に取り組んでいく中でやりがいを感じた時のエピソードを教えてください。
途中でどんなことがあっても、やはり最後に印象に残るのはお引渡しの時です。ウィザースホームではお引渡しのセレモニーをさせていただきますので、その時にお客様からすごく感謝されるんです。特に私にとって嬉しいのは、お子様たちから言われる「ありがとう」の言葉です。打ち合わせなどでお客様ご家族と何度もお会いするうちにお子様たちが名前を覚えてくれるんですね。「三宮さん、お家いつできるの?」って。そして完成すると、自分の子ども部屋ができあがっているのを見て走りまわりながら、すごく喜んでくれるんです。本当に達成感に満たされて、次へのエネルギーをもらえる瞬間です。
今後に向けて高めていきたいスキルや挑戦したい夢などを教えてください。
次の目標は、会社組織の中で部下を持つことです。まずは、所属長。そこからまた上がってエリア管轄のポジションに就くことですね。でも、最近やってみたいと思っているのが実は人事なんです。もともと人とコミュニケーションをとることが好きだったので、“人間観察”をする癖が自分の中に備わっていて。なんとなくこういう人だなと分析する能力が結構長けていると思うんです。その経験を活かしながら新しい可能性を秘めた人を見極め迎え入れていきたい、というのが挑戦したい夢でもあります。