お知らせ

2011年10月11日
株式会社 新昭和

快適な暮らしと環境に優しい住まいづくりの新昭和は、平成23年10月10日第23回住生活月間功労者表彰において、先の東日本大震災にて被災された皆様の復旧・復興に向けた取り組みが評価され、国土交通省住宅局長表彰を受けましたのでお知らせいたします。

国土交通省住宅局より、「東日本大震災により、住宅をなくされた被災者の方々に当面住まうことのできる場所としての応急仮設住宅の大量かつ迅速な供給について、国土交通省として住宅業界あげての最大限の取組みを要請するとともに、地域の工務店などの建設業者などによる地域材を活用した住宅などを応急仮設住宅として活用する等の各県の取組みを支援してきたところ、(社)住宅生産団体連合会ほか106 団体は、被災者のための応急仮設住宅の建設に特に顕著な功績を挙げた」とのことから、福島県会津若松市に応急仮設住宅を建設いたしました私ども新昭和もその一団体として、この度の第23回住生活月間中央イベント合同記念式典において、国土交通省住宅局長より功労者表彰を受けました。

私ども新昭和は、福島県会津若松市に応急仮設住宅を建設のほかにも、発生直後よりお客様の被害状況確認と安全確保、および復旧対策等を目的に「東日本大震災対策プロジェクト」を発足させ、茨城県および千葉県の被災地において、全半壊や死亡事故が無かった事を確認し、被災地へ飲料水の提供や仮設トイレの設置を行うなどの支援活動とともに、家屋の無償点検や復旧工事も引き続き行なってきました。
また、クレバリーホームFC加盟店においても、大震災にて被災された企業や取引先があり、宮城県、福島県、茨城県の各被災地へFC本部スタッフを派遣し、被害状況の確認、および全国の加盟企業から募った支援物資を被災地にお届けするなど、可能な限りの支援を実施してまいりました。
このほかにも、当社と全従業員の志を合わせ1,000万円の義援金の寄付を行っています。
被災地の一日も早い復興に向け、今後も当社として出来る限りの支援を今後も実施してまいります。

【第23回「住生活月間」における功労者表彰について】

「住生活基本法」(平成18年法律第61号)の目的とする「国民の豊かな住生活の実現」のために関係機関・団体等が広報活動や各種イベントを行って、普及・啓発を図るキャンペーンを行っています。
建設省(現・国土交通省)の主唱により、平成元年から毎年10月を「住宅月間」と定め、関係団体が参加した「住生活月間実行委員会」を中心に、各種行事を実施してきましたが、平成19年度に、「住生活基本法」の成立を受けキャンペーン月間の名称を「住宅月間」から「住生活月間」に改め、「住生活」に関する幅広い分野を対象とする総合的な普及・啓発活動を実施しています。
第23回住生活月間の行事の一環として、住意識の向上、ゆとりある住生活の実現及び建築物の質の向上を図るため、各分野において活躍された個人・団体に対しまして、国土交通大臣表彰及び住宅局長表彰が行われましたが、今回、特別表象として、東日本大震災の復旧・復興に際し、功績のあった個人・団体に対しても住宅局長表彰を行っています。

国土交通省 報道発表:第23回「住生活月間」における功労者表彰について

住生活月間中央イベント(社団法人住宅生産団体連合会)について

以上