お知らせ
2022年01月13日
株式会社 ウィザースホーム
昨年20周年を迎えた注文住宅ブランド「ウィザースホーム」を手掛ける新昭和グループの株式会社ウィザースホーム(本社:千葉県千葉市中央区、代表取締役:神崎 智、以下「ウィザースホーム」)は、高断熱住宅への更なる高みを求めた新たな取り組みとして、断熱性能の基準であるUA値が、“HEAT20 G2”グレードをクリアする、0.28W/㎡・Kを実現した「ダブル断熱仕様」を、千葉県、神奈川県、東京都、埼玉県、茨城県、山梨県のウィザースホーム各営業所にて、この1月より販売開始いたしました。
あわせて、木更津市千束台地区に「ダブル断熱仕様」モデルハウスをグランドオープンしております。ぜひモデルハウスに足を運んでいただき、その確かな性能を実感下さい。
■更なる高みを求めた新たな取り組み「ダブル断熱仕様」
ウィザースホームは、これまでも断熱性能の基準であるUA値が0.39W/㎡・Kという超・高断熱、超・高気密の住まいを提供してきました。この度、高断熱住宅への更なる高みを求めた新たな取り組みとして、「ダブル断熱仕様」を販売開始いたしました。
「ダブル断熱仕様」は、2×6工法の壁厚いっぱいに発泡ウレタンを施工した従来の断熱仕様に加え、壁の外側に50mmのネオマフォーム断熱材を施工。「充填断熱+外断熱」という「ダブル断熱仕様」とすることで、 断熱性能の新たな基準“HEAT20 G2”グレードをクリアする、UA値0.28W/㎡・Kを実現しました。
このUA値0.28W/㎡・Kとは、国が定める省エネ基準において、北海道などの厳しい寒さの地域でのUA値0.46W/㎡・Kを大幅にクリアするだけでなく、「ZEH基準」や「平成28年省エネ基準」を上回る“HEAT20”の“G2”グレードもクリア。日本国内でもトップクラスの断熱性能となっております。
■断熱性能だけでなく気密性も追求
エネルギー消費を抑えながら、健康・快適に暮らすためには、住まいの断熱性能だけでなく気密性も高くなければいけません。そこで、「ダブル断熱仕様」では気密性も高めるため、「超・気密施工」も実施。施工時に隙間ができやすい、サッシ周辺部や部材の接合部などに発泡ウレタンを充填し、住まいの気密性を高めます。
■確かな品質を約束するため全棟外皮計算・気密測定を実施
ウィザースホームでは、すべてのお客様に高品質で確かな性能の住まいを提供できるよう、全棟外皮計算・気密測定を実施しております。
高断熱・高気密の住まいを想定して建てていますが、実際にはプランや現場状況で性能は変動します。カタログ上の性能値だけではなく、実際にウィザースホームで建てるお客様に高品質な住まいを提供するため、全棟外皮計算・気密測定を実施し、断熱性、気密性を確認。高品質で確かな性能の住まいを提供できるようにしています。
■木更津市千束台モデルハウスについて
木更津市千束台地区において、今回の「ダブル断熱の家」と「全館空調の家」のモデルハウスがグランドオープンいたしました。モデルハウスで温熱環境を実際に感じていただくことで、見た目では分かりにくい断熱性能を体感いただけます。また、「全館空調の家」では、全館空調システム「エアフィール」を搭載しており、家じゅうどこでも快適な温度とキレイな空気も体感いただけます。 なお、新型コロナウイルス感染症予防対策を徹底しております。完全予約制にて個別案内となります。あらかじめご了承願います。
■ウィザースホームのSDGsの取り組みについて
ウィザースホームでは、ご家族との家づくり・暮らしづくりを通して、地球の未来を考え、行動していきます。 国連が提唱するSDGs17の目標の内、No.3、No.4、No.5、No.7、No.8、No.9、No.11、No.12、No.13、No.14、No.15、No.17の12の目標に関する、6つのサスティナブル宣言を行い、事業を推進しています。その宣言のひとつでもある「低炭素で循環型な家づくりの推進」の具体的な取り組みである脱炭素社会に向けた住宅づくりを加速させ、この先も安定した高性能住宅の提供を実現していきます。
■ウィザースホームについて
ウィザースホームは、1970年に千葉県君津市で創業し、2×4・2×6工法による住まいを手掛け、45年余りとなる新昭和グループの注文住宅ブランドです。2021年1月には、ブランド発足20周年を迎え「いい家を、つくろう。」のスローガンを掲げ、地域に根差した注文住宅ブランドとして事業展開を進めていきます。
【ウィザースホーム公式HP】 https://www.with-e-home.com
以上