先輩社員インタビュー

環境によって暮らし方のスタイルは変わる。
分譲住宅はそれを描き出す
キャンバスのようなもの。

株式会社 新昭和イクス
技術部 千葉設計課
2022年入社
岩澤 大輝設計職
岩澤 大輝
Q1

新昭和グループとの出会いは?

まさかの「千葉ロッテマリーンズ」です。

自分の趣味は建築とはまったく関係なくて、野球観戦です。たまたま応援している千葉ロッテマリーンズのヘルメットや球場に「新昭和」とあって。でも、どんな会社かはずっと知りませんでした。就活の説明会が初接触です。建築学科に通っていたので、就職先は設計・デザインの仕事を志望しました。実際に面接を受けてみていちばん親身に受け入れてくれたのが新昭和グループでした。あと2・3社候補がありましたが、即戦力の設計職を求める企業が多い中で、新昭和グループだけが学生を親身に受け入れてくれる姿勢が強かったんです。それに、千葉ロッテマリーンズのスポンサーですから、好感度も抜群です(笑)。

Q2

新昭和グループに就職を決めた理由は?

いち学生の志を、よりよい方向に向けてくれたことです。

最初はお客様と向き合いながら家をつくっていく注文住宅をやりたい気持ちがあったのですが、一次・二次面接と話が進んでいく過程で「街をつくる」という、分譲住宅の仕事に魅力を感じました。建物だけではなく、街区全体をつくっていくもっと広い視野で設計ができる点にひかれ、それができる新昭和グループに就職することに決めました。

岩澤 大輝
Q3

今の仕事内容は?

分譲地のコンセプトに沿った住宅、街づくりをしています。

分譲住宅設計職の仕事は、分譲地のコンセプトをもとに図面を作成し、住宅設備や床材、クロス、外壁などの色決めをしていきます。同じ分譲地に複数の住宅が建ち並ぶので、隣家同士や街区全体のバランスを考える必要があります。また、経験を重ねるごとに植栽や配棟の計画、敷地内の公園、外溝などというところも自分の仕事としてますます大切になっていきますし、太陽光発電ありきの時代になっていくと思うので、環境性能の設計ノウハウも深めていく必要があると考えています。

Q4

どんなところにやりがいを感じますか?

コンセプトのなかで、イメージしたものを自由につくれること。

周囲の環境や地域の特色によって、街づくりのコンセプトは変わってきます。例えば、自分が担当した平塚の分譲地は海が近い環境ですので、お客様のライフスタイルも全然変わってくる。湘南の自然を取り入れたリゾートライクな家をつくろうと。大きい分譲地ですと、そこが地域で注目される場所になるかもしれないし、実際に現地を見て自分の肌で感じることが大切です。ガレージ付きの家だったり、趣味や暮らし方で自由に楽しめる離れのある物件とか、さまざまなコンセプトの家が設計できるので、とてもやりがいを感じています。また、最近では平屋の需要が高まっていて、平屋は高さがない分狭いというイメージがあるので、そういった既成概念をどう壊していくかが面白い。2階建てにはない部屋の配置や横に広がる動線といった特長を活かして、若い人にも受け入れられるような新しいコンセプトの平屋住宅も設計したいです。

岩澤 大輝
MESSAGE

入社を目指す学生にメッセージ

岩澤 大輝

プロジェクトは同時進行なので、新人の頃はいろいろな現場を持つと訳が分からなくなったこともあります(笑)。職場には上下の隔たりもなく、居心地がいい環境です。休みもしっかりとれているので、よく千葉ロッテマリーンズの試合を見に行きます。社員特典で普通じゃとれないようなチケットをもらったこともあり最高でした!学生時代は図面やCGでしか体験できなかったことが、今では自分が設計したものがカタチになって、実際にそこに人が住んでいるというリアルがあります。皆さんにも、ぜひその感動を体験してほしいと思います。

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